第1260回 例会2002年(平成14年)1月28日(月)
           午後12時30分  於海南商工会議所4F

1.開会点鐘     谷口誠也会長
2.国歌斉唱     「君が代」
3.ビジター紹介  
三田敏雄様 (フィリピンタグビラランRC)
4.出席報告     会員総数71名 出席者数55名 
            出席率 79.71%  前回修正出席率 84.06%

5.会長スピーチ    谷口誠也会長
 ロータリーの友、いつも読まなくてはと思って横組みを開きますが、つい縦組みの
友愛の広場、談話室、卓話の泉を読んでしまいます。1月の友に、首の太い人は睡眠
時無呼吸症候群という病気になりやすいと卓話していました。多くの該当者がありま
す。今日は、卓話して頂く田村さんのお話を聞かせて頂き、色々と予防できる事を考
えて実行したいと思います。
 2月2日には、インド訪問から花田さんが帰国されます。
2月の例会は2回です。4日夜間例会と、18日例会、辻秀輝さんの卓話をお願いしてい
ます。
20日の大寒が過ぎて寒さが安定し、寒仕込で毎年新しい気持で奉仕しています。私は
風邪引きになっている問もないですが、やれやれと思っている時にひきます。気を引
き締めて頑張って下さい。
 そして、地区2組・2月9日のIMと第2回IDMに元気でご出席お願い致します。

6.幹事報告
○メーキャップ
 1月23日海南RC   小椋孝一君・寺下卓君
 1月24日海南西RC  小椋孝一君・寺下卓君
 1月25日御坊RC   平尾寧章君

7.委員会報告
○80会
 3月21日(木)紀の国カントリーで開催します。
 参加の申し込みよろしくお願いします。
○情報委員会平尾寧章君
 IDMの組分けを決定し、お配りしました。
 2月末までに、日時・場所を選定して実施して下さい。

8.会員卓話 田村健治君
 私の職業分類は、放射線科医です。今日は、放射線科の役割をよく知ってもらうこと
は、患者さんのためにどのようなメリットがあるかをお話ししたいと思います。
特に、現在の日本の医療費制度の改革には、放射線科医がもっと増えて、無駄な検査を
減らすことが不可欠だと考えます。
「放射線診断なくして近代医学はなし」と言われている程ですが、放射線(X線)を医学
に利用することで、私たちは測り知れない恩恵を受けてきました。
放射線科の医師の仕事は、@放射線診断A放射線治療B核医学に大別されます。
@はカテーテル等を使っての非侵襲的な(患者さんに傷をつけない)治療が発展中で、
Aは各種の放射線を使ってのガン治療Bはラジオ、アイソトープを使って診断・治療を
行ないます。
現在、放射線科専門医は、全国の医者の数(約35万人)の内で、4000人弱(約100人中1人)
しかいません。放射線科専門医は、各検査の適応・限界をよく知り、一枚の写真から多く
の情報を得る事ができます。従って、もっとこの専門医が増えて、全ての患者さんの写真
をチェックしていくシステムができれば、医療費改革の面だけではなく、医療そのものが
もっと良くなっていくと思うのですが、現実はなかなか難しい状態です。

9.次回例会ご案内
 平成14年2月11日(月) 祝日休会
 平成14年2月18日(月) PM12:30〜 於海南商工会議所4F
             会員卓話辻秀輝君

10.閉会点鐘

〜〜〜 ニコニコ・米山・BOX 〜〜〜
中尾享平君 昨日、椋和会ゴルフコンペ優勝しました
田村健治君 今日、卓話をさせて頂きます
上中嗣郎君 ゑびす会、ありがとうございました
木地義和君     "
橋本憲紹君 小椋さん、インターネットのホームページの件、ありがとう
吉野 稔君 少し遅くなりましたが、宇恵さん、中尾享さん、中村文さん
      息子がお世話になりまレた
嶌村佳郎君 ゑびす会で田辺へ行った時、地元では「リエ」と呼ぶ踊るよ
      うに泳ぐ珍しい魚を見学しました役員さん、世話人さんあり
      がとうございました