第1264回 例会2002年(平成14年)3月11日(月)
           午後12時30分  於海南商工会議所4F

1.開会点鐘     谷口誠也会長
2.国歌斉唱    「君が代」
3.ロータリーソング「我等の生業」
4.お客様のご紹介  (ハクヤテイ)様
5.出席報告     会員総数71名 出席者数52名
            出席率76.81% 前回修正出席率86.96%

6.会長スピーチ   谷口誠也会長
 本日は献血例会です。ご協力ありがとうございました。
3月のロータリーの友談話室に「生涯思い出に残る献血運動」として園部の方の
献血運動の思いが載っていました。採血できる最高年齢69才まで276回献血
ができた、健康に感謝しますと書かれていました。
 もう歳やからやめとくわと言っていましたが、今日は献血致しました。
今日は第2回IDMの報告をお願いします。リーダーさんはご苦労さんですが、
よろしくお願い致します。

7.幹事報告
○メーキヤツプ
 3月4日 和歌山アゼリアRC  寺下卓君・山畑弥生君
 3月5日 有田南RC      平尾寧章君
 3月7日 海南西RC      花田宗弘君
○例会臨時変更のお知らせ
 粉河RC    3月20日(水)→3月20日(水)
          PM12:30〜青州の里
        4月3日(水)→4月3日(水)
          AM8:00〜長田観音
        4月10日(水)→4月6日(土)〜7日(日)
          AM8:00〜一泊家族例会善光寺〜松本城
 串本RC    4月2日(火)→4月1日(月)PM6:00〜
          グリンピア南紀GSE団員歓迎会
○例会休会のお知らせ
 和歌山北RC 3月18日(月)
 和歌山南RC 3月22日(金)
 和歌山中RC 3月22日(金)
 串本RC   3月26日(火)

8.委員会報告
○国際奉仕委員会
 国際大会3月15日(金)締切
○杜会奉仕委員会
 献血ありがとう。たんぼぽの会について

9.IDM報告
1組 田村能孝君
 1.教育研修の改善
  ○仲良く、思いやりをもって皆と一緒に連れもていこう
  ○役員、リーダーになった時には勉強もするが、役が済んだら徐々に忘れる。
  ○会合では壇上にパストガバナーが大勢上がり個々挨拶されますが、直前の
   パストガバナーだけで良いのと違いますか?
  ○RCも年金をもらう様になったら、金を出して口を出さない様に
 2.各委員会活動とこれからの実施計画
  増強
  ○ロータリークラブ会員と地域内の人口比率(かなり高い)ネタ切れ
  ○今の様な景気で、金銭的な負担を考えると勧誘しにくい
  ○5年間で4年増強委員会でいます
   他の委員会でもやれますのでよろしく
  ○例会が禁煙なので入らないという人も出てくるかも
  ○会員を増やすより、減少を如何に止めるか?

2組 欠席

3組 岡田雅晶君
 欠席者は1名でしたが、平尾ガバナー補佐が手続要覧を持って参加されました。
 最初に何でも話をしましょうと言うことで宮田さんから
 @ロータリーの創立記念日はいつですか?
  答えられる人は少なかったです。
  ロータリーの創立記念日は2月23日です。
  創立記念日に最も近い当クラブの2月25日(月)の例会が休会というのはどうい
  う事なんだろうか?と賄に落ちないなという話になりました。
 A理事会について
  理事5名・役員6名で理事会を構成されていますが、何故、理事会と言うのかと
  いう話になりました。理事会とは名称だけの事でこのクラブの管理主体は理事
  会であるという事を再確認致しました。
 Bロータリーの勉強について
  例会に出席するのが本来の姿ですが、もっと小人数の集会、IDM等が非常に
  良い勉強の機会である。委員会活動をしっかりする。又、IDM等を再々開く
  ということで、ロータリーについての勉強するのがやりやすい。
 C会員身分の存続について
  細則にもありますが、会費の不払、延滞、例会に4回欠席が続いたら自動的に
  会員身分が喪失する。
 D例会に出席した時の着席の位置

4組 宮田貞三君
  4組は、2月15日に木村屋さんで開きました。
  私は人前で語をするのが苦手です。特にIDMの報告は緊張します。というのも
 以前、発表の終った後で、電話がかかってきました。
 「今日の発表はどうなっているのだ。せっかく我々皆がIDMでよい話をしたのに、
 言い忘れているではないか」とお叱りを受けました。日頃、例会で居眠りをしてい
 るのに、こんな時に限ってよく聴いているのです。
  今回のIDMでは、二重丸がついていないので喜んでいたのですが、それも束の
 間でした。
  前窪さんより、今回のテーマは教育です。
 IDMの発表はよい勉強になる。これからはIDMの発表は、若い人にしてもらう
 ようにしよう。君に二重丸を譲りますと、前窪さんのやさしい思いやりで、私がこ
 の場に立つことになりました。
  4組の出席者の皆様は、事前によく勉強され、活発に意見を出して頂き、誠にあ
 りがとうございました。なお、本日の発表に不満な点があっても、当方に電話して
 こないようお願い致します。
 ○初めに、どうして今回は教育という難しいテーマに決まったかについて話し合い
  ました。本年度のRI会長の4つの目標の一つに教育があります。先月、御坊で
  開かれたIMでのテーマも教育となっています。それ故、このテーマを選んだの
  ではないか。それなら、御坊のIMが開かれる前に、IDMを開いておけば、な
  お一層よかったのではないか。
 ○情報委員会と執行部の打ち合わせが大切です。
 ○IDMは、なるべく早い時期に開くのがよいのではないか。できればガバナー訪
  問までに開く方がよい。
 ○委員会によっては、以前の計画書そのまま使用する委員会もあります。
 ○委員会別にIDMを開いて、1年間の活動方針をじっくりIDMで話し合うのも
  よいのではないか。
 ○夫婦同伴のIDMでロータリーの話ばかりになっても、それはよいのではないか。
  会員がロータリーについて真剣に話し合い、勉強している姿を奥さんに見てもら
  うのもよいのではとの意見も出ました。
 ○それなら、IDMを1回増やして、年4回にしてはどうか。
 ○例会の休日について、月曜日は振替休日やハッピーマンデーで休みになる日が多
  い。特別な日以外、クラブの休日を作らなくてもよいのではないか。又は、例会
  日を変更してはどうか。
 ○会員増強でも、質か量の問題がいつも出てきます。3:4:3の法則があり、熱心な
  人3割、普通の人4割、そうでない人3割だそうです。
  どんな会でもそうなる。我々はよき先輩に恵まれています。よき先輩を見習うこ
  とが勉強になり、当クラブに入会できただけで光栄に思っているという意見もあ
  りました。
 ○入会3年までの新しい人達だけの会を開いてはどうか。会長、委員長との話し合
  いの場を持ち、会長又は委員長が卓話をして新入会員が質問する、そういう会を
  作ってみてもよいのではないか。
 ○ロータリーの友を読むことも勉強になります。
  ロータリーの友をいつも枕元に置き、寝る前に読んで下さい。初めはおもしろく
  ない退屈ですぐ眠くなります。辛抱して3ケ月続けてもらうと、だんだん読むの
  が楽しみになるそうです。本当かどうか、一度お試し下さい。
 ○新世代委員会のローターアクトでは、諸い橋や海岸の清掃、アートフラワー、バ
  ルーンアート、第九を聴く会等、行なっています。皆様、参加お願いします。口
  井委員長は、ローターアクトのメンバーと親しくなるには、1年間では短すぎる。
  2年か3年続けたいとの希望です。
 ○社会奉仕委員会の予定は、3月29日(金)たんぼぼの会との交流で、花見の会を開
  きます。会員や奥さん方の参加お願い申し上げます。
 ○5月3日(金)は“ほんまもんみかんの花咲く熊野古道を歩く会"を予定しています。
  海南駅出発、藤白神杜→塔下王寺→加茂郷駅まで歩く計画です。
 ○最後に今の世の中お金を残すことを第一に考えている人が大変多いです。お金を
  たくさん残そうと思うと、ペイオフや相続税とか色々心配事が絶えません。たと
  え、苦労してたくさんお金を残したとしても1年もすると人から忘れられてしま
  います。それより、地域の文化を次の世代に残すことに力を入れてはどうか。
  藤白神社には約1000年前に造られた観音様があります。杜会奉仕の事業として、
  地域の文化を次の世代に残す事業に取り組んではどうかとの意見もありました。

5組 奥村匡敏君
 教育研修の改善
 ○現在、新入会員は入会の時のインフォメーションやIMの新入会員の集いで研修を
  受けています。クラブ執行部になる方は、地区協議会や各地区委員会で教育研修
  を受け、又会員は例会やIDM等、機会のあるごとに勉強していると思う。あま
  り堅い、難しい事を云うと入会する人も少なくなるし、会も面白くなくなり、退
  会者が増えるのと違うか?
 ○我々、クラブメンバーは例会に出席して、親睦を深め、ロータリー理念を理解し
  た奉仕を各自が我が職業を通じ奉仕を行い、又杜会への奉仕を行う事が目的であ
  ってクラブで行う奉仕は実施を経験する為であると思うので、RIの目標である
  会員増強や教育、又、公報はRIの仕事であって、自主、独立している。ロータ
  リークラブとしては、協調はしなければならないが、それを鵜のみにするのでな
  く各クラブの方針こそ大事な事である。
 ○海南東ロータリーの唯一の難点は委員会活動にある様に思います。委員長さん一
  人で事業をやるところが多く、あまり下の委員さんに連絡がなく、自分が何の委
  員会に属しているかも忘れている人が多いのが現状だと思います。やはり、年度
  初めに事業計画の為の委員会を必ず開き、年度内には少なくとも2〜3回は開いた
  ら良い。今年の雑誌委員会は、全くうまくやっていると思います。又、各委員長
  は年配者ではなく、若い者を採用していったら良い勉強になるのと違うか。
  第5組国際奉仕委員会としては、今年の地区委員の花田世界杜会奉仕委員より、
  現在、世界杜会奉仕は地区の事業に協力してるが全く全体がわからない事が多い。
  この世界社会奉士事業は、クラブ単独でやるべきで、RIの同頚補助を受けてや
  ったら良い。単独でやる事にこり、メンバーの参加、行動が活発になり、国際奉
  仕が進むと云う意見がありました。
 ○予算金額が少なくともフィリピンでも最も有効に事業ができるし、フィリピンの
  口ータリークラブは奉仕事業に熱心であり、協同して良い事業がやれる。良いと
  思ったら姉妹提携を直ぐやり、重荷になったと思ったら、すぐ止めたら良い。こ
  れが世界共通のやり方であるとの林GSE地区委員さんの御意見でありました。
 ○財団委員長の桑添さんは財団の寄付金について、使いがわかり難い、もっと解り
  やすい説明が欲しい。又、奨学生制度やGSEに応募する人が少なく、募集する
  のに苦労している現状であり、本当にやる価値があるのであろうか?
  いろいろな規制や、あとの報告義務があり、それが応募者を少なくしているのと
  違うだろうか?
  その点は今度の花田GSE団長さんもインドでの事を報告されていました。
  その様な事で委員長としてあまり寄付金でメンバーに無理なお願いが出来ない。

6組 西川富雄君
  親睦のメンバーを主体に組まれております。最初リーダーの中村雅行君からミー
 ティングの内容の説明があり、即協議に入りました。目の前に特製弁当を眺めなが
 らですので、何を言っているのか全く聞いておりませんでした。そこへ平尾ガバナ
 ー補佐が飛入り。遅れる事10分、今度は宇恵次期会長がお一人で現れ、その場は大
 いに盛り上がりました。結果的にそれが悪かったのか、盛り上がりすぎて肝心の議
 題の方はどこへやら、最後にリーダーからお前発表しとけ。それでお開き。幸い親
 睦というテーマが入っておりましたので、結論、さらなる親睦の度合いを深め意義
 深いIDMでございました。

10.次回例会ご案内
  平成14年3月25日(月)PM12:30〜  於海南商工会議所4F
                    会員卓話 中尾公彦君
11.閉会点鐘

〜〜〜 ニコニコ・米山・BOX 〜〜〜

山田耕造君 頭が痛く、2週間入院。無事退院出来ました
岩本吉平君 胃を手術して、1年目になります
奥村匡敏君 平尾さん、ありがとうございました
谷口誠也君 献血にご協力ありがとうございました
前窪紀文君 孫、大学決まりました