ロータリー財団創立100周年
2016-17年度 海南東ロータリークラブ会長 上野山 雅也
会長運営方針 (2016-2017年度)
会長 上野山 雅也
2016年~2017年国際ロータリー会長、ジョン F ジャーム氏(米国テネシー州・チャガヌーガ・ロータリークラブ所属) は、本年度のテーマを「人類に奉仕するロータリー」といたしました。 ロータリーの創始者であるポール・ハリスが信じていた言葉を念頭に「ロータリーを通じて社会に貢献する大きな機会。また人類のためロータリー奉仕を通じてより良い世界を築く機会」であると述べております。 今日の世界で意義ある奉仕を行う最善の道はロータリーの会員になる事であり、世界に確かな変化をもたらすために、ロータリーほど優位な立場にある団体は他になく、世界を変える力、ネットワーク、知識の結集があります。 ロータリーに限界があるとすれば、それは私たちが、自分自身に設けている限界にすぎないとしています。 それらの事を踏まえ今、私たちロータリアン一人一人が考えて行動する事が肝要な時代を迎えていると感じる次第です。
年度方針
地域社会のリーダーの集まりであるロータリークラブも世界中で大きな「うねり」がきています。 こういう時こそ原点を見つめ直し素晴らしいロータリー活動を実践することでクラブが、より一層充実し、会員一人一人が、成長していくことと思います。 我々の海南東ロータリークラブにおきましても時代の変調とともに近隣他クラブと同様に会員の退会が相次ぎ歯止めがかかりにくい状態であります。 チャーターメンバー世代の先輩方の高齢化に伴う新規会員との年齢ギャップ・思考(嗜好)の違い、また現役世代が増えるとどうしても出席率が低下する等、悪循環に陥っていると考えます。 しかしながら、私は、先輩方のお話、意見、重みのある主張等が、「温故知新」そのものであり人生において必ずや糧となるものであると信じております。 とにかく例会に出席してください、そこから見えてくるものが必ずあると思います。
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