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会長運営方針
2021-2022年度
海南東ロータリークラブ会長
魚谷 幸司
2021-2022年度
国際ロータリー会長
シェカール・メータ 氏
2021-2022年度
国際ロータリー第2640地区ガバナー
豊岡 敬 氏
クラブ方針
こんな時こそロータリー 時代に適応した奉仕活動を
2021~2022年度シェカール・メータ国際ロータリー会長は「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」というテーマを発表されました。
「超我の奉仕」というロータリーの標語に大きな感銘を受けられ、奉仕をすることは他者のためだけでなく、自分の人生を豊かにできる最良の方法との考えを発表されました。 また、ロータリアンとして公平さや開放性、多様な価値観を持つこと、未来の女性リーダーの成功に必要な手段を与えること、世界各地で女性が抱える問題を和らげることなどを掲げられ、会員基盤を広げる必要性などに言及をされています。
国際ロータリー第2640地区、豊岡敬ガバナーの地区方針は「広げようロータリーの光を!」です。
コロナ禍ではありますがロータリアンは職業を通じ、社会奉仕を通じ、青少年の育成を通じて社会に光を当て、その光の輪を広げ、志を同じくする仲間を増やしていくことが重要であることを掲げられています。
クラブ方針は「こんな時こそロータリー 時代に適応した奉仕活動を」です。
2021年4月に開催予定であったインターシティーミーティングでのテーマになる予定のものをそのままクラブ方針とさせて頂きました。
コロナワクチン接種が進む中でも、収束という明るい状況には至っておりません。コロナ禍においてまだまだ社会全体に閉塞感が漂っています。身体や経済を蝕むだけでなく、人と人との心の繋がりを分断することもあります。前年度、例会はやむなく休会に追い込まれることが多く、新春夫婦例会、家族旅行が流れ、会員のご家族との交流もできませんでした。
安全が大前提となりますが、本年度は普通の例会の頻度を増やす努力をし、難しいようであればオンライン例会にするなど、会員の皆様方との繋がりを欠かさないようにし、会員家族との交流も深めたいと考えています。
昨年度、奉仕活動は清掃活動など、限られたものになりました。引き続き清掃活動、子ども食堂への支援、たんぽぽの会などの奉仕活動を継続し、地域に貢献することを目標とします。ただ、ふれあうことが難しい時代であり、新たな奉仕活動の在り方を会員の皆様方と共に考えていきたいと思っております。
公共イメージや認知度の向上を目的に地元行事へも積極的に出席し、ロータリー活動の素晴らしさを多くの人に周知してもらえるように努力します。これらの行動が会員増強、退会防止につながればと考えます。
姉妹・友好クラブとの交流、野球部の活動も再開できればと思っております。
海南ロータリークラブの会長になられた辻 寛先生から、海南3クラブで定期的に集まり、今後の海南のロータリーの在り方を相談しようという提案もいただいております。積極的に意見交換をしたいと考えております。
「こんな時」です。理事・役員の皆様をはじめ、会員の皆様方の御協力を仰ぎながらロータリー活動に邁進したいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。ご清聴ありがとうございました。